2018夏・東南アジア旅行記③ しゅんめい
Hello!你好!こんにちは~
”しゅんめい”やで(^^)/
前回に引き続き、東南アジア旅行についてシェアしたいと思います!
今回のブログでは、旅の中盤であるマレーシア・ペナン島上陸からお送りします〜
▼▼▼▼前回のブログはこちら▼▼▼▼
1.「バトゥ・フェリンギ」って言いにくくね?
8月16日(木)
正午前にチャンギ空港を離陸。
いよいよマレーシア・ペナン島へ向かいます。
ペナン島はマレーシアの北西部に位置するリゾート地で、シンガポールから多くの直行便が出ています。
今回は、主に東南アジアを中心に就航する大手格安航空会社「AirAsia」を利用しました。
様々な制限や時期の問題もありますが、一番安い時だとシンガポールーペナン間の片道が4,000円台~で利用することができます。
遂に、マレーシア初上陸!!
地方の空港やLCC(格安航空)だと、タラップ(階段)を利用して直接飛行機から降りるため、自らの足で初めての地を踏む感じがワクワクします(笑)
空港からタクシーで40分ほど走ったところにある集落「バトゥ・フェリンギ」へ向かいます。
タクシーの運転手さん、車線という概念がないようで走る車をすり抜けるようにぶっ飛ばして、さすがに怖かったです…
でもずっと海岸沿いの道路を駆け抜け、景色は最高でした!
ところで「バトゥ・フェリンギ」って言いにくくない?
バトゥ・フェリンギ、バトゥフェリリ…、バツフェ…
さすがに滑舌悪すぎ!!笑
バトゥ・フェリンギに着くと、ペナン島で最も美しいビーチと謳われるだけあって、綺麗な砂浜が広がっていました。
ここはマリンスポーツが盛んな保養地で、勧誘がかなり強引でしたが、せっかくの機会なので交渉して少し安くしてもらい、マリンバイクに乗ることにしました!
調子に乗ってサングラス買っちゃいました(笑)
マリンバイクはめちゃめちゃ速度が出て、海の上を駆け飛ばす疾走感は最高でした💨
そして、ここでも新たな出会いが。マリンバイクに乗る準備をしていると、とある白人の男性に日本語で声を掛けられました。
話を聞くと奥さんが日本人で今は東京に住んでおり、子供たちとイギリスに住むご両親とバカンスに来ているとのこと。
近くにいたご家族にご挨拶すると、僕たちがビーチで遊んでいる間、荷物を見張っていていただけることに…!
その後いろんな話もしたりして、、
短い間でしたが、本当にお世話になりました🙇🏻♂️
2.ペナン島って最高ね!!
日が沈むと、食欲を掻き立てる匂いに誘われて、ビーチの近くにある「ホーカーセンター」と呼ばれる屋台街に人々が集います。
このナイトマーケットではマレーシアの伝統料理はもちろんのこと、中華料理やインド料理まで様々な国の料理を味わうことができます!
しかも1品100〜300円程度と物価も安いから、満足度がまじ半端ない✨
初めてマレーシア料理を食べましたが、料理の横に酸味の効いた辛いソースがついていることが多く、これで辛さを調節でき、このソースがめちゃくちゃ美味しいんです!!
8月17日(金)
この日はペナン島の中心部「ジョージ・タウン」を観光します。
ここはなんと街全体が世界文化遺産に登録されており、イギリス統治時代の建物やヒンズー教の寺院など、ひとつの街ですが様々な様相を見せます。
この立派な建物は、ジョージ・タウンの市庁舎。真っ白な建物にマレーシアの国旗やペナン州の旗が掲げられています。
港近くでたまたま見つけた特徴的な色と形をした建物。
おもちゃのような可愛らしさに、思わずカメラを向けました。
中心部の道沿いには、食べ歩きできるような露店が並び、ついつい立ち止まってしまいます。
この写真に写っているのは「叉焼餅(Cha Shao Bing)」と呼ばれるパイ生地に甘い餡のようなものが詰まったお菓子で、超ウマいのでまじでオススメです(笑)
海岸近くの公園「The Esplanade Park」内の屋台が集まったフードコートのような場所で、お昼ご飯を食べます。
凄い行列ができていた店が気になって、並んでみました。
料理名はわかりませんが、かなりスパイシーな調味料に海鮮風味の具が乗った何かしらの麺です(笑) これまためちゃくちゃ美味い!
その場で絞ってもらったオレンジジュース込みで1人200円程度で済みました。
腹ごしらえを済ませ、午後も街中の散策を続けます。
アチョォォォォオオ!!!!
街中にはこのような奇抜な壁画がいくつもあり、それぞれ違って発見するたびに面白いです。
ふざけてマネしました(笑)
まるで油絵の具で描いたような鮮やかさのこの写真、無加工です。
青々とした空に、建物や屋台に並ぶ果物の鮮やかな黄色と自然の緑が映え、こうした日常の風景でさえも絵になります。
このようにジョージ・タウンは、街角に果物を売る屋台があったり、お洒落な建物や壁画が至る所にあったりと、1つ1つの建物や路地に魅力があって散歩をしていて本当に楽しくワクワクする街でした。
海、街、食べ物、全てが本当に魅力的で、ここペナン島での滞在が海外旅行の良さを実感し、私自身にとって非常に刺激的な時間だったと確信しています。
ぜひ再度、ペナン島の良いところをさらに見つけに訪れたいと心に誓いました。
3.”理想”と”現実”の違い。
さて、この日の夕方、電車で約4時間かけて宿泊予定の首都・クアラルンプールへ。
のはずでしたが、ここでまさかの出来事が…!!
なんと乗る予定だった特急列車が当日分はすべて満席で、電車では今日中にクアラルンプールに行くことができないことが発覚。。
慌てて近くの高速バス会社に駆け込みましたが、ここも予約でいっぱい。
さすがに相当焦りましたが、なんとか別のバス会社で今日中に着く便のチケットを入手。
旅ならではのハプニングでしたが、空いてるだろうと甘く見積もった自分を反省しました。。
バスの出発時刻まで近くのショッピングモールで待機します。
伝統的な街並みを有するジョージ・タウンでも、多くの人々が集うバスターミナル付近には、このような大型ショッピングモールがあり、有名ブランドのお店が集まっています。
こちらが高速バスの切符。クアラルンプールまで片道ひとり約1,200円で、6時間ほどで着く”予定”です。
その”予定”がどうなったか、以下”現実”のお話をしましょう。
バスの出発時刻になりましたが、バスがまだ来てません。30分経っても来ず、バス会社の人に何回尋ねても「ここで待て。」としか言われません。そうして1時間が経過して、ようやく10人乗りくらいの小さなマイクロバスがやって来ました。中は満員状態でしかも冷房がかなり強く、これに6時間も乗るのか…と恐ろしくなりましたが、覚悟を決めました。
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ところが1時間ほど走って大きなバスターミナルで降ろされました。ここから大型バスに乗り換えてクアラルンプールまで向かうようです。とは言え、どのバスに乗ればいいのか分からなかったため、近くにいた男性に尋ねると「ここで待てばいいよ。」と教えてくれました。このインドから来た男性、バスは違うもののクアラルンプールに向かうらしく、いろんな話をしながら一緒にバスを待ちました。
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しばらく待って、時刻は確か20時を過ぎており、本当に今日中にクアラルンプールに着くのかが不安になりました。でも、同じバスに乗る人が「バスが来たら教えてあげるよ!」と声をかけてくれ、無事私たちが乗るべきバスに乗ることができました。
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バスは2階建て快適な3列シートで、いわゆるサービスエリアのような休憩所に立ち寄りながら、整備された高速道路を駆け抜けます。
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ペナン島を出発しておよそ6時間、マレーシアの首都・クアラルンプールに到着。”予定”していた行程とはまるで異なりましたが、多くの人に助けてもらい、ハラハラドキドキなバス旅でした!
4.次回予告
今回はここまで!いよいよこの旅も、後半戦に突入します!
しゅんめい
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