【シンガポール】世界三大がっかり名所?!マーライオンの実態に迫る。

マーライオン がっかりしゅんめい

2018夏・東南アジア旅行記② しゅんめい

Hello!你好!こんにちは~ 
 ”しゅんめい”やで(^^)/

8月15日(水)

 翌朝、早くに宿を出発して空港へ向かい、空港にある地元のタイ料理専門店で朝昼兼用の食事を摂りました。

私はグリーンカレーとトムヤムクンを頼みました。

辛いもの好きな私でも少ししびれるような辛さで、近くに置いてあるお水のピッチャーからお水を汲もうとしましたが、念のため無料か聞くと、案の定有料だと言われました!

このように海外ではお店で出るお水も有料のことが多いので注意が必要です。

食事を済ませて、いよいよ最大目的地のひとつ、シンガポールに向かいます。

バンコクからシンガポールまでは約2時間半のフライトです。

着陸態勢に入ると、眼下にはマレーシアとシンガポールの国境であるジョホール水道が見えます。

現地時間15時45分頃、シンガポール・チャンギ国際空港に到着!

空港の到着口では「I♡SG」のモニュメントとオメガの時計が私たちの到着を出迎えてくれます。

空港から市内中心部へは、MRTと呼ばれる地下鉄で約20~30分で着きます。

その際、切符の券売機で「Standard Ticket」という下の写真のようなカードを購入する必要があります。

これはSuicaやICOCAのようにチャージして使える6回使い捨て式のICカードで、券売機で行き先を選択して必要な料金を投入し、改札機にかざすことで乗車することができます。

初回購入の際に、10¢のデポジットを払うことで、6回目で10¢割引が適用される仕組みになっています。

シンガポールの中心部は綺麗に整備され、高層ビルが立ち並びながらも緑があり、歩いていて非常に心地よい都市だと感じました。

ちなみに、街を綺麗に保つために、ポイ捨てや地下鉄内での飲食が禁止されており、違反すると数万円の高い罰金が科せられるため、注意が必要です。

そして、シンガポール観光の最大の目玉のひとつである『マーライオン』に到着!!

以前、シンガポールを訪れた際には工事中で見ることができなかったので、リベンジが果たせて良かったです。

実際に生で見るとかなり大きく感じ、近づくと水しぶきがめっちゃかかります(笑)

「がっかり名所なんて言われたりするけれど、普通に凄いやん。」

ここでみんな絶対やる、お決まりのショット(笑)

そして日が沈むと、煌々と輝く高層ビル群を背にしたマーライオン像が、より存在感を増します。

対岸には、かの有名なマリーナベイ・サンズがそびえ立ちます。

並立するビルの繋がった屋上には、宿泊者専用のプールがあることで有名です。

最終日にシンガポールに戻ってきた際に展望台に登る予定ですので、その絶景は次回以降のブログのお楽しみ。

シンガポールには世界中から人々が集まりますが、国民の7割以上は中華系の華人であり、地名が中国語に由来するなど、中国の文化が強く反映されています。

そのため、市内には中華系の屋台が立ち並ぶチャイナタウンがあり、今晩はここで腹ごしらえすることにします。

日本語を時々混じえて英語で話しかけてくる強烈なおばちゃんに勧誘されて、とある中華料理屋さんに入りました(笑)

とは言え、お店はかなり繁盛していて、スイカジュースや小籠包、海老炒飯などを頼みました。

今まで食べた中華料理の中で1位を争うほどどれも本当に美味しく、大満足でした。

ホテルに戻る道中のマクドナルドで目を疑うような看板を見つけました。

「DURIAN McFLURRY」なんと、ドリアン味のマックフルーリー!!

日本では絶対に食べられない味なので、覚悟を決めて挑戦。

しかし、ひと口食べただけで強烈な匂いに襲われ、水で流し込んでもなかなか取れず、独特の臭みが胃の中で充満してるのがわかりました。

私がそれを二度と口にすることはありませんでした…。

でもとても刺激的な経験で、今となっては良い思い出です(笑)

皆さんもシンガポールを訪れた際に、一度挑戦してみてはいかが?

この日の宿は、中心部からMRTで数分のリトル・インディアにあるバックパッカーホステル『The Inn crowd』

内部は二段ベッドがずらりと並び、世界中からの旅行者が集います。

共用の洗面台やシャワールームが完備されており、普通のホテルに比べて格段に安いので、特に学生のバックパッカーたちに大人気です。

ここでは同じ部屋になった人たちと情報交換をしたり、英語でコミュニケーションを取ったりするなど、海外ならではの出会いが待っています。

上の写真は、私のベッドの上段に泊まっていたベトナム人の女性と"しん"が旅の写真を見せ合っている場面。

実はこの女性、つい最近まで九州の大学に留学しており、その帰りに様々な国を巡って、故郷ベトナムのハノイへ帰るのだという。

そのため、日本語がとても流暢で、日本のことや旅行の話で盛り上がり、仲良くなりました。

いつか私たちがベトナムを訪れた際には必ず再会して、案内してくれると約束も交わしました。

この時は、まさかその約束が半年後に叶えられることになるとは、、

そのお話は、また今後の私のブログに乞うご期待ください!

今回はここまで!次回はいよいよマレーシア編、きっとあなたの知らないマレーシアに出会えます!

しゅんめい

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