みなさんこんにちは。かなWです。初回から記事を出していなかったので久々の登場ですね 今回は番外編ということで自分の行った18切符の旅についてお送りしようと思います~
tech packersの各メンバーは、精力的に海外へと赴きその実情をばっちりとみなさんにお届けしておりますが、なかなか海外に行くのはハードルが…と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のための箸休めとして、今回は国内の旅についてお伝えしていきたいなと思います。
1.日本旅のお供・18切符とは
みなさんは18切符というものをご存知でしょうか?
JRが毎年春、夏、冬の3シーズンで発売している特別な切符です(詳しい利用期間などはホームページをご覧ください)
こちら5日分の全国のJR乗り放題チケットで11850円(2019年冬より値段が少し上がるみたい)となっております。これだと高いのか安いのかよくわからないですが、例えば18切符で1日での最高移動距離、東京駅から福岡県の小倉駅まで2370円でいける計算です!
新幹線で行くとなると2万円をゆうに超えますから約10分の1とかなり安いことがわかります!
もちろん、下調べと時間はかかりますが慣れてしまえば電車の中のゆっくりと流れる時間も楽しいものです
なかなか現代の多忙な日々ではゆっくり読書をしたり、移り変わる外の景色をぼーっと眺めたりもできなくなってしまってきているのではないでしょうか
さて、それでは今回はどこに行ったのかと申しますと大きく分けて①金沢、②京都・大阪、③伊勢、④下呂 の4ヶ所を6泊7日で巡りました (こんな風にたくさんの場所を一度に廻れるところも18切符の魅力ですね!)
今回のブログでは少々長くなりますが①の金沢編とさせていただきます
2.絶品・金沢の海の幸
最初は少しだけ電車のお話。
1日目! この日はほとんど移動なので、はしょりながら
旅の始まりは午前6時東京駅です。
朝日を熱海の綺麗な海越しに見ながら、東海道本線をずんずん進んでいきます。個人的には、この東海道線の路線からの眺めは結構お気に入りなのでおすすめですよ〜!
三島駅で駅弁を買って、豊橋、大垣、米原と進んでいきました。
ここからは北陸本線で乗り合わせが悪くちょこちょこ駅を降りながら進みます。降りる駅1つ1つが少しずつ違い、人々の暮らしを想像しながら、たまにおやつも買いながら金沢についたのは夜7時半でした。
この日はとても美味しい居酒屋で豪華な海鮮料理を食べました〜。ノドグロやアジなど新鮮なお魚がが舞い踊る、とっても豪華な食事でした!!!観光しまくりの明日に備えました~
3.金沢観光〜尾山神社・21世紀美術館・兼六園〜
2日目です 朝は早く7時くらいに宿を出ました。
朝はお店や博物館はやっていないことが多いので周囲の散歩と尾山神社・尾崎神社を巡りました。
そろそろお店も開き始める9時半ごろ21世紀美術館へ行きました。
たまたまかの有名なチームラボ展がやっており、その現代の技術を使ったアートに心動かされましたね 。
様々なデジタルアートが展示されており、それが人の動きとも共同していて、本当に美しかったです。
そのまま、金沢一の観光名所兼六園へと向かいます。 兼六園は国の特別名勝であり、日本三名園の1つに挙げられています。
もともと前田家の庭園として作られたそうな 中はたいそう広くて、池や木々が青々と綺麗に管理されていました。趣豊かでとても良い空気の流れるところでした
4.金沢観光〜近江市場・東茶屋街〜
さてさて、まだまだ観光ラッシュは続きます!
次は近江市場です ここで少し遅めのお昼、海鮮丼をいただきました。近江市場では鮮魚や野菜など地元の人から観光客までしっかりと楽しめる場所となっていました~
さぁ最後にひがし茶屋街へと向かいます 。この旅で一番楽しみだったので、わっっっくわっくで向かいます。
ひがし茶屋街は江戸時代末期にできたお茶屋街で、なんとも風情のある雰囲気が特徴です。
この日は雨でしたが、逆に風情があり、綺麗な写真も撮れました。
金沢名産品、金箔のスイーツを食べたり、日本酒を試し飲みしたりとゆっくりと流れる時間を堪能しました。お土産もここでたくさん買い込みました 。
気がつけば日も暮れて、金沢観光も終わりを迎えます。
駅に戻り、さらなるお土産を買い込み、電車の乗り合わせの関係で今日は福井で泊まります。自分としてはずっと来たかった金沢。
人々の文化と暮らしが一体となっておりとても町でした。 是非また来ようと誓って電車に乗り込みました。
ここまで長い長いブログを読んでいただき大変ありがとうございました。お店の情報などは聞かれれば全然答えるので気兼ねなくコメント欄にお書きください~!
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