みなさんこんにちは 。このブログはtechpackers番外編かなWの18切符の旅③です 。①②を読んでいない方はそちらも是非読んでみてください。
③では、鳥羽・伊勢のお話をしようと思います~。
旅でいうと5日目で旅も終わりへと近づいていきます 。
1.電車のお話
まずはいつも通り電車のお話から。
この日は朝8時30頃、宇治駅出発の奈良線に乗り込みました 。
そこから木津、加茂、亀山、と乗り換え紀伊本線を下って行きました 。一旦伊勢神宮のある伊勢市駅を通り越し、鳥羽駅に着いたのは13時頃です 。なかなか長い道のりでしたが車窓から見える景色は次々と移り変わり、途中は海も臨めたためとても楽しい時間でした。
ちなみに車窓の景色はこんな感じ↓ 遠景がずーっと見れてなかなか綺麗ですね〜
2. 鳥羽 〜水族館と絶品海鮮料理〜
さて、わざわざ鳥羽に来た目的は二つです 。
伊勢海老を食べる!鳥羽水族館に行く!
鳥羽の方では、この二本立てでお話を始めたいと思います 。
着いて早々お腹がぺこぺこだった僕らは、駅近くにあった鳥羽さざえストリートというところで、鳥羽の名産伊勢海老を食べました 〜
注文をすると真横の生簀から食材をまさに取り出し、調理してくださいました。一匹3800円と学生の財布には高めでしたが、そのブリッとした身と、噛めば噛むほど溢れ出す旨味を考えれば安すぎましたね (というかそもそも伊勢海老をその値段で食べられること自体安いですしね)。
3.日本最大!鳥羽水族館
テンションの上がったその足でそのまま鳥羽水族館へ向かいました 。
鳥羽水族館は種類数1200種、3万匹以上もの生き物を飼育している日本でも有数の水族館です。
珍しい生き物も多数おり、カピバラ、ハイギョ、スナメリ、伊勢海老などなど多種多様な生き物を見ることができました 。
自分は生き物がとても好きなのでとても満足ほくほくでしたね~♪
4.世界に誇る・伊勢神宮
その日は伊勢に宿を取っていたので、そのまままた20分ほどかけて伊勢へと戻ります 。
伊勢につき重い荷物を宿に預けると伊勢神宮・外宮へ向かいます 。
伊勢神宮は大きく分けて内宮と外宮があり、外宮は駅のすぐ近くです。外宮に着くとまず、その密度の高い空気感に圧倒されました。
夕方だったせいか人はまばらで、一つ一つのお宮をじっくりと回ることができました。木々が頭上を囲い、蝉時雨の降るとても荘厳で不思議な空間でした 。
明日は内宮にも行ってきます〜♪
(外宮の様子です↓)
朝6時、前日の疲れもリセットされ気持ちの良い目覚めでした 。
内宮まではバスで30分ほど 7時過ぎ発の始バスに駆け込みました。
実は、バス停から内宮までの道にはおかげ横丁と言われるお店の並びがあります 。
お参りに行くなら是非立ち寄りたいスポットです !!
松坂牛の牛串や生牡蠣など美味しい食べ歩きスポットが並び、そして何より、お土産の赤福のお店もたくさんありお買い得です (私たちが行った時は朝でしたので店もしまってましたけど) 。
さて、そろそろ本題の伊勢神宮へ。
みなさんもテレビでもよく見かける橋を渡ると雰囲気はガラッと変わり、澄んでいて静かな空気を感じます 。そこが神聖な場所であることはおそらく海外から来た方でもすぐ様に感じられるでしょう 。
澄み切った五十鈴川、2人で手を繋いでも届かない程太い御神木、そして自分たちが歩みを進めるたびに鳴る砂利の音 。そのどれもが自分たちが今ここにいることを不思議なことのように感じさせ、また伊勢神宮の魅力へと誘います 。
御神殿の方はとてもシンプルで飾りっ気はないですが重々しいオーラを放っていました 。
きっと、伊勢の千数百年にも及ぶ歴史がその空間にぎゅっと押し込められているのだろうと自然と思われました 。そんな感じで、1時間半ほどかけ広い伊勢神宮・内宮を巡ってきました 。
是非みなさんも一度訪れてみてはいかがでしょうか 。きっと新しい何かを自分の中に見出すことができると思います。
さて、ここまで長いブログを読んでいただき大変ありがとうございます 。お店や詳しい電車の模様などは答えられる範囲で答えますので是非気軽にコメントしていただけると幸いです 。
それではまた、次回は④下呂編でお会いしましょう
日本編の続きはこちら!
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