【ミャンマー旅②】黄金!!聖地シュエダゴン・パゴダへの巡礼と「八曜日」の秘密!

シュエダゴン・パゴダ 八曜日メンバー別渡航記

~ミャンマー渡航記②~

Hel!你好!こんにちは~
 しゅんめいやで(/・ω・)/

ヤンゴン観光で絶対外せない神聖な名所『シュエダゴン・パゴダ』をご紹介!

黄金に輝く聖地の全貌を明らかにするとともに、ミャンマーの伝統的な暦「八曜日」の仕組みも解説します!

ミャンマーの宗教にまつわる小ネタも満載です♪

▼▼▼▼前回のブログはこちら▼▼▼▼

聖地シュエダゴン・パゴダへの参拝。

仏教が主に信仰されているミャンマーでは、仏様などが祀られた”パゴダ”と呼ばれる仏塔が街中の至る所にあります!

中でも、ミャンマー最大級のパゴダが、ヤンゴン中心部にある『シュエダゴン・パゴダ』です!!

仏教の一大聖地として多くの人に知られている『シュエダゴン・パゴダ』へ向かいます!!

道の先に見える聖地が、既に神々しい…( ;∀;)

”聖地”への入り口は東西南北4方向にあり、立派で荘厳な建物が私たちを出迎えてくれます!

シュエダゴン・パゴダ

入り口を通ると、黄金の柱が続くめーっちゃ長い階段が…!!

シュエダゴン・パゴダ

階段の脇に並ぶ商店にいろんなものが売っていて面白いので、意外と長くは感じないかも?!笑

シュエダゴン・パゴダ

長い階段を上がり切ると、遂に聖地『シュエダゴン・パゴダ』が姿を現しました!!

シュエダゴン・パゴダ

ブッダの聖髪を祀ると言われている最大のパゴダの高さは、なんと約100m!!

人と比較すると大きさが分かりますが、生で見るとその迫力に圧倒されます!

シュエダゴン・パゴダ

大きなパゴダを中心に、境内には様々な形のパゴダや礼拝堂が無数に立ち並んでいます!

ひとつひとつの建造物の装飾がめちゃめちゃカッコイイ!!

シュエダゴン・パゴダ

これらの細かい装飾や造りは、ミャンマーならでは!!

シュエダゴン・パゴダ
しゅんめいの一言

建物上部の装飾は、高度な木彫り技術を用いた「蝙蝠(コウモリ)の翼」という透かし彫り!他にもミャンマーの伝統美術工芸が各所に散りばめられている!

色使いといい風格といい、美しく豪華絢爛な建造物に思わず見惚れてしまいます…!!
    

黄昏時からライトアップまで。

夕日に照らされて煌めく黄金のパゴダたち。

シュエダゴン・パゴダ

ちょび髭の可愛らしい像を発見!!

シュエダゴン・パゴダ

シュエダゴン・パゴダの境内の様子がこちら!

境内では常にお経が大音量で流れており、多くの参拝者たちで賑わっています
   

しゅんめいの一言

敷地内は神聖な場所のため、土足厳禁!ミャンマーにいると、一日に数回は裸足になるよ!笑

シュエダゴン・パゴダ

夕暮れ時は、茜色に染まる空とそれに照らされたパゴダが、より一層神聖な雰囲気を醸し出しています!

シュエダゴン・パゴダ

夕日に映されたシルエットが、装飾の繊細さをより際立たせています…

少し視点が違うだけで、様々な景色が見られる境内は、飽きることがありません。
   

しゅんめいの一言

境内には「参拝後に軽くなると願いが叶う石」や「42トンの鐘」など、見どころ満載!歩くだけでも楽しいので、あっという間に時間が過ぎる!

そして、なんと言っても夜のライトアップは必見!!

闇夜に輝く黄金のパゴダは神々しくて、訪れる者すべてを魅了します…

シュエダゴン・パゴダ

是非、シュエダゴン・パゴダを訪れる際は、黄昏時から夜にかけて参拝することを超絶オススメします…!!
    

伝統暦「八曜日」のコーナー

ミャンマーでは、「八曜日」という風習があります!

え、曜日って月曜日から日曜日の7つじゃないの…?

当然、このように疑問に感じたことでしょう!

安心してください、ミャンマーでも一週間は7日です!

実は、八曜日とはミャンマーの伝統暦のことであり、一週間を八分割して自分の生まれた曜日を大切にする風習があるのです!

水曜日だけ「午前」と「午後」で神様が分かれており、それぞれ方角や象徴となる動物が振り分けられています!

ミャンマー 八曜日
※「地球の歩き方/ミャンマー 2019~20 p.24」を基に筆者が作成

そして、境内では曜日ごとの祭壇に水をかけてお参りするのです!

シュエダゴン・パゴダ

ここで、ミャンマー式「八曜日」のコーナー!!

あなたが生まれたのは何曜日ですか??

暦の計算サイトで、あなたの生まれた曜日を調べてみてください!

あなたの生まれた曜日が分かったら、以下の「八曜日」表と照らし合わせてみてください♪

ミャンマー 八曜日
※「地球の歩き方/ミャンマー 2019~20 p.24」を基に筆者が作成

あなたは、どの方角で、どんな動物が象徴でしたか?

竜からモグラまでかなり幅がある中で、象の牙が”有り無し”が分かれるって、ちょっと面白い!笑

このように、独自の文化や風習を知ったうえで現地に訪れてみると、理解が深まって旅の価値がグンッと高まります!

まとめ。

今回は、ヤンゴンにある聖地「シュエダゴン・パゴダ」とミャンマーの伝統暦「八曜日」をご紹介しました!

ミャンマーに訪れた際には、伝統的な風習や歴史を踏まえて、パゴダを巡ってみてはいかがでしょうか??

次回は、ヤンゴン対岸の”とある地区”をご紹介します!

しゅんめい

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