Hello!你好!サワディーカッ!
バンコクに留学中のしゅんめいです!
交換留学生として、タイの首都バンコクで暮らし始めて早くも1ヶ月が経ちました。
一人の市民として日常生活を送っていく中で、新たな発見や衝撃を受けることが多くあります!
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今回のブログでは、バンコクに来て驚いた街中の風景を5つ、ご紹介したいと思います!
果たして、皆さんが想像しているバンコクと近しいか、それとも全く異なっているでしょうか...?
バンコクに来て驚いた街中の風景5選
私がバンコクに来て驚いた街中の風景はこちら..!!
1. 想像を超える圧倒的大都市
2. 無限のセブンイレブン
3. 絡まり合い垂れ下がる大量電線
4. 数々の日本チェーン店
5. 日本人が多く住む日本人街
早速、ひとつずつ見ていきましょう〜
1. 想像を超える圧倒的大都市
ハッキリ言います、バンコクは超大都会です!
誤解の無いように伝えると、バンコクの”中心部”は大都会です!
東南アジアと聞くと「汚い」「貧しい」といったイメージを少なからず持っている人もいるかもしれませんが、バンコクの大都会ぶりを見て、まだそう言えるでしょうか?
当然、タイ国内でも地域によって景色も生活も異なりますが、正直なところ、バンコクの中心部はかなりギラギラしています!!!
中でも、バンコクの中心部といえる「Siam(サイアム)」は、高級ブランドやルーフトップバーを有する巨大ショッピングモールや高級ホテルが立ち並び、そのギラギラ感に圧倒されます!
これらの光景を見て、「バンコクだ」とパッと分かる人はどれくらいいるでしょうか...?
正直、バンコクに住むまでは、ここまで大都会だとは知りませんでした(汗)
ちなみに、地上300m以上の高層ビルに関して言えば、バンコクには3棟もある一方、大阪にはあべのハルカス(300m)のみ、東京には1棟もありません。(2022年9月時点) *1
ビルの高さだけが全てでは無いですが、これはバンコクが大都会であることを証明するひとつの事実なのでは無いでしょうか!
完全に主観ですが、摩天楼の様子とギラギラ度に限って言えば、バンコクは少なくとも大阪よりは都会だと確信しています(笑)
(ただし、バンコクの街中では物乞いをしている人も見受けられ、生活のレベルや格差という面では一概に大阪以上とは言えません。)
正直、ここまで大都会の一面があるとは想像していなかったですし、まだまだ発展を続ける大都会バンコクの姿に衝撃を受けました。
2. 無限のセブンイレブン
次に、バンコクに来て驚いたことは、コンビニ大手「セブンイレブン」が街中の至る所にあること!!
以前からタイにセブンイレブンがあることは知っていましたが、住んでみて初めてその多さに圧倒されました!
生活する市民にとっては、これはこれは便利ったらありゃしない!
3歩歩けば、、とまで言わずとも、私が訪れた限りではバンコクの中心部を歩いていると、簡単にセブンイレブンを見つけることができます!
住んでいる寮の目の前にもセブンイレブンがあって、日本に住んでいた時より便利かもしれない(笑)
店舗数で見ると、セブンイレブン世界約8万店舗のうち、1位が日本の約22,700店舗(2022年2月末時点)、そして2位がタイで約13,130店舗(2021年時点)となり、タイにかなり進出していることが分かります。*2,3
ちなみに、ファミリーマートやローソンもたまに見かけることはありますが、タイでコンビニと言えば「セブンイレブン」一強のようです(笑)
3. 絡まり合い垂れ下がる大量電線
高層ビルが建ち並び、コンビニで何でも便利に手に入る大都市バンコクですが、その一方で決して安全とは言えない光景も目に付きます。
頭上で複雑に絡み合い、時には手に届くところまで垂れ下がる無数の電線です。
どうやったらこうなる...???
時には、ジジジジジジジジジ...と電流が流れる音まで聞こえるので、本当に怖いです...
当然、通行人が誤って触れたりしたらば、感電する危険性があり、早急に改善する必要があります。
さらに、あり得ないような話ですが、垂れ下がった電線が走行中のバイクドライバーの首に引っかかって死亡する事故も相次いで起きていると言います。
正直、東南アジア特有の”大量電線”はある程度想像していたことではありましたが、住んでみて改めてその”酷さ”に驚き、課題感を覚えました。
4. 数々の日本チェーン店
バンコクに来て驚いた街の風景、4つ目は「日本発チェーン店」の多さです!!
市内にあるショッピングモールを歩いていると、日本で馴染み深いチェーン店をよく見かけます!
この1ヶ月で見つけた日本チェーン店を集めてみたので、ご覧あれ!
CoCo壱、スシローといったレストランチェーンから、DAISO、ドンキ、無印良品といった日用品を扱うお店まで、日本発のチェーン店がわんさか!!
他にも、やよい軒、すき家、天丼てんや、などなど、、
中でも、一番驚いたのが「大戸屋」の多さで、バンコクのモールに行くと必ずとっていいほど、よく見かけるんです(笑)
大戸屋HPによると、タイ全国で47店舗も展開しているらしい!
関西に住む人には馴染みのないと思いますが、大阪には4店舗しかないので、バンコクにいる方がよっぽどか大戸屋を気軽に食べられます(笑) *4
そんなわけで、バンコクに住んでいても、馴染みのある日本食を味わえ、安心できる日用品も手に入るので、本当に不自由がないんです!
(ただ、私調べでは、日本食は日本と同じくらいの値段、日本製の日用品は日本よりかなり割高です。。)
日本チェーン店がここまで海外進出しているとは、皆さんも予想していなかったのではないでしょうか?
5. 日本人が多く住む日本人街
さらに、日本シリーズを続けると、バンコクには日本人や日本人向けのお店が多く集まる、いわゆる「日本人街」があることもコチラに来て初めて知りました!
バンコクに住む日本人が集中しているエリアはいくつかあるようですが、有名なエリアのひとつがBTSスクンビット線「Phrom Phong(プロンポン)」駅の周辺!
駅を降りて歩いてみると、日本語の看板を掲げた居酒屋や定食屋、不動産屋などの姿が!
街を歩いていても、しばしば日本語で会話する声が聞こえるため、ちょっとした安心感も芽生えます。
この写真だけ見たら、もはや日本で撮ったと言ってもバレない(笑)
さらに、日本の食材を取り揃えたスーパーや日本の書籍を扱う紀伊國屋まであり、このエリアに住んでいると本当に日本と何ら変わらない生活ができる気がします(笑)
(この日本街エリアを訪れた際のブログは、また改めて特集で投稿するかも?)
外務省のデータによると、バンコクには約6万人の日本人(2021年10月時点)が住んでおり、これは世界でみてもロサンゼルス都市圏に次いで、2番目に在留邦人が多い都市になります!*5
観光客が多いイメージはあったけど、日本人街ができるほど多くの日本人が住んでいるとは知らなかった〜
まとめ
今回は、バンコクに住んで驚いたことの中で、街中の風景を5つ紹介してきました!
1. 想像を超える圧倒的大都市
2. 無限のセブンイレブン
3. 絡まり合い垂れ下がる大量電線
4. 数々の日本チェーン店
5. 日本人が多く住む日本人街
皆さんがイメージしているバンコクの姿とどれほど一致していましたか?
住んでみないと分からないことがあるから、面白い!!
まだまだ、バンコクに来て驚いたことは沢山ありますので、次回以降も「生活編」「交通編」「大学編」などに分けて投稿する予定です!
これからも、留学中の体験記、留学にまつわるアレコレを発信していきますので、乞うご期待!
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ブログの感想や意見などがあれば、TwitterのDM(@shummei_e0212)や各種SNSまで連絡お願いします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
では、また...(^ ^)/
2022年9月15日 しゅんめい
※この記事で参考にしたサイト
- Wikipedia/タイの超高層建築物
- 株式会社セブン&アイHLDGS/会社案内
- https://www.statista.com/statistics/1135495/thailand-number-of-7-eleven-stores/
- 大戸屋/店舗検索
- 外務省「海外在留邦人数調査統計(令和4年版)」(国(地域)別在留邦人数推計上位50位推移(令和3年10月1日現在)
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