2019夏・アフリカの旅③ しゅんめい
Hello!你好!こんにちは~
しゅんめいです(^^)
今回は、このアフリカ旅の最大の目的地・バオバブ並木を訪れます!
みなさんもTVなどで一度は目にしたことがあるであろう絶景、とくとご覧ください!
1. モロンダバに、着くんだわ。
バオバブ並木のある『モロンダバ』という村までは、マダガスカルの首都アンタナナリボから車で13時間、もしくは飛行機で1時間。
「満場一致で飛行機やんな~」
モロンダバまでのフライトはプロペラ双発機を利用。(写真では見にくいですが) カラフルなサルの塗装が施されています!
降下中、眼下には広大な土地にポツポツと立つ大木が…
「もしかしたら、あれはバオバブちゃうか?!」
そんな期待を膨らませつつ、モロンダバ空港に到着!サボテンが生えているちいさなちいさな空港です。
モロンダバはのどかな村で、人々の主な交通手段は牛車の模様🐄
今宵の宿は、『kimony resort』というお洒落なリゾートホテル。砂浜にある敷地に十数のコテージが立ち並びます!
2. 父親、子どもに囲まれる。
さて、いよいよお目当てのバオバブ並木へ!並木までは、村の中心部から車で1時間ほど。車を使っているのは観光客くらいで、現地の方は暑い中、牛車か自転車…
「あ!バオバブが見えて来た!」
バオバブの木はちらほらと点在しており、並木に近づくにつれてその数は増えていきます!
車を降りてバオバブの写真を撮っていると、地元の子ども達が集まって来ました!
父親はすっかり子ども達に囲まれて、大家族の旅行みたい(笑)
3.しゅんめい、バオバブに感極まる。
そして、遂に『バオバブ並木』に到着!!
「これがホンモノのバオバブの木や〜〜!!」
バオバブの木はサン=テグジュペリ作の小説『星の王子様』に出てくる木としても有名です。
バオバブの木を下から見上げると、枝が細かく分かれて、心臓に張り巡らされた脈のよう。
「それにしてもバオバブの木、デカいな!」
並木道の横に設置されている看板。日本語でも案内が書かれてますが、、
「"ブティック"の"ッ"の上の謎の横棒と言い、"さわやかなドリンク"という絶妙な和訳と言い、ツッコミどころ多いな!」
こちらは、木の幹が捻れて絡まりあった奇妙な形のバオバブの木。『恋人の木』と呼ばれているとか。
『恋人の木』の横で何やら大きな実が売られた屋台を発見!これ、『バオバブの実』だそう!あとで調べたところによると、現地では万能薬として使われているそうな。
訪れた9月は乾季で気温も高く、子ども達が小さな水溜まり (見た感じ泥水?) で、水遊びをしていました!案の定、観光客の僕たちを見つけると駆け寄って来てくれました(笑)
ひとり出遅れた小さな少年が…!!
「慌てなくても待ってるから大丈夫やで〜」
どうやらカメラやスマホが珍しいのか、みんな興味津々!スマホに映った自分に向かってニッコリ(^^)
バオバブ並木は何と言っても、夕暮れ時がベスト!圧巻の絶景に思わず息を飲みます。。
「ここまで来てよかった…」
「本当にこの景色を生で見られてよかった…」
心の底からそう思いながら、沈む夕日を眺めます。
帰り道、あまりに感動した父親が「バオバブの木を庭に植えたい。」と言い出し、ネットで調べてみると、、なんと観葉植物として売られていた!
「これなら買えるなあ。」
こう呟いた父親が結局買ったかどうかはさておき。そう思ってしまうくらい、実際に見たバオバブの木は神秘的で不思議な力を感じました。
『バオバブ並木』とそこから眺める夕日はいかがでしたか?写真では伝わりきらないほどの絶景、
人生で一度は訪れて欲しい!自分の目で見てほしい!
詳しい行き方を知りたい方は、Sky Scannerで"モロンダバ(MOQ)"までの飛行機を調べるか、もしくは直接TechPackersのSNS(下に記載) までお問い合わせください!
4. 次回予告。
次回は、アンタナナリボにある自然保護公園で"あの有名な映画"にも出てくるお猿さん達に逢います!アフリカ渡航記の最終章!お楽しみに〜
しゅんめい
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