~ミャンマー渡航記⑤~
Hello!你好!こんにちは~
しゅんめいやで(/・ω・)/
今回は、ヤンゴンから北へ約430km、小さな田舎まち「ニャウンシュエ」へ向かいます!!
意外と快適だったミャンマーの夜行バスの様子から、のどか~なミャンマーの原風景まで!
現地の写真たっぷりなので、最後までのんびりした一日の様子をお届けします♪
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長距離バス12時間の旅路。
ヤンゴンを満喫した私たちは、次の目的地「ニャウンシュエ」へ向かいます!
ニャウンシュエまでは、ヤンゴンから直行の夜行バス「JJ Express」を利用します!
近年、ミャンマー国内の高速バス業界が発展してきており、最新のバス車両が使用されていました!
なんとモニター画面付きのゆったり3列シート!!
座席もフカフカでリクライニング可能なので、まるでグリーン車や飛行機のファーストクラス気分?!
さらに客室乗務員が常務しており、水、軽食が支給されました!
この快適さで2000円は安!!
一路、ニャウンシュエへ向けて休憩を挟みつつ、12時間の夜行バスの旅路です。
ミャンマーの都市間には縦断道路が整備されており、各所にサービスエリアのようなものが設けられていました!
ただ、バスの揺れと頻繁なトイレ休憩のせいで、あまりぐっすりは眠れませんでした(汗)
早朝5時前、シャン州のまち「ニャウンシュエ」に到着です。
シャン州はミャンマー東部に位置し、国内14の州で最大の地方!約200万人のシャン族が主に住み、ビルマ語とは系統の異なるシャン語が主に話されている!
まだ外が真っ暗な上に、ヤンゴンと違ってかなり寒いので、予約していた宿で明るくなるのを待つことにしました。
ニャウンシュエの朝屋台。
少し明るくなった早朝から、このまちは動き出します。
「ワット」と呼ばれる仏教寺院の多いニャウンシュエでは、朝の托鉢があります。
特に、子どもの僧侶が裸足で一列になって托鉢している風景は、私にとって非常に新鮮なものでした!
道路沿いに並ぶ屋台で、地元の子どもたちが何やら美味しそうなものを食べていたので、同じものを頼んでみました!
それがこちらの「トーフヌェ」というシャン地方特有の麺(=シャンヌードル)の一種!!
トロトロの豆腐を絡めたモチモチ麺に、ピリ辛のダシが効いて、至高の一品!!!
冷えた朝に、屋台で食べる熱々のシャンヌードル…
ちょーーー旨ええ!!!
ぶっちゃけ、今まで海外で食べた料理の中でも、ここで食べたシャンヌードルがトップクラス!!
シャンヌードルを味わってみたいという方は、高田馬場にミャンマー料理屋さんがあるので、是非訪れてみてください!!
▼▼▼▼ミャンマー料理屋の紹介はこちら▼▼▼▼
朝ごはんを共にした現地の子どもたちと記念写真📸
食べ終わった頃には、ニャウンシュエのまちに朝日が差し込み、少しずつ暖かくなってきました。
ニャウンシュエのまちをグルっと朝散歩です!
まちの中心部に大きな市場があり、朝早くから多くの店が開店してました。
新鮮な野菜から日用品、衣料品まで沢山の種類のお店が軒を連ねています。
まさに地元の人の生活に密着した、活気溢れる市場です!
ニャウンシュエの朝市の様子をビデオに収めてきました!
観光地化されていない、地元の人が使うような市場の雰囲気が好きなんだよなあ(*´ω`*)
寺院の横でバイクを停めて、立ち話している人。
路地でコマを回して遊んでいる兄弟。
人々の生活の様子が垣間見えて、非常に楽しく穏やかな朝の散歩でした!
爽快な湖畔サイクリング。
ニャウンシュエの南側には「インレー湖」という巨大な湖があります!
実はこのインレー湖、絶景が話題で多くの観光客が訪れているのですが、その様子は次回のお楽しみ♪
今日は、湖畔をサイクリングします~
まちの中心部から自転車を5分走らせると、すぐ田畑の広がる風景が見えてきました!
途中、橋が陥没して工事している箇所があったので、横を迂回します。
田畑を耕している農家の方。
放牧されている牛と、後ろに広がる草原。
小さな子どもを連れた家族連れや牛に乗った農家が歩いています。
都会の喧騒とは無縁のゆったりとした時間の流れを全身で感じながら、自転車を進めます。
出発して1時間ほど経った頃、小さな集落を見つけました。
木や竹で造られたと思われる高床式の住宅が立ち並んでいました。
インレー湖に面していて、集落の奥には小さな船着き場もありました。
家の前の鍋から湯気が上がっていて、何を作っているのか非常に気になった(笑)
集落の入り口にある道路沿いの売店でひと休み!!
サイクリングをした後の冷えた炭酸は格別ぅうう!!
景色も満喫したし、休憩もできたので、ニャウンシュエのまちへ戻ります!笑
約10kmを往復して、総距離20km以上の湖畔サイクリングでした!!
ちなみに、地図の南側に広がる緑の部分は、実は浮草なのでインレー湖の一部です!
ニャウンシュエの中心部に戻ってくると、可愛らしいパン屋さんを発見!!
手作りパンが並んでいて、家族で経営されている様子。
お洒落なアイスティーを片手に、花とパゴダを見ながらの至福のひとときです(*´ω`*)
まとめ。
今回は、シャン地方の「ニャウンシュエ」をご紹介しました!
観光地化されていない市場や絶品料理を楽しみ、のどかな原風景に癒される時間を過ごしたい方は、是非ニャウンシュエを訪れてみてください♪
次回は、ニャウンシュエ最大の目玉「インレー湖の絶景夕日」をお届けします!
しゅんめい
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