南アジアのイスラム国家・パキスタンの旅〜かなWテクテク旅〜

　どうも皆さんこんにちは。世界の街をテックテック、techpackersのかなWです。

1.パキスタンはどんな町？

さて、今回はまずはパキスタンの首都・イスラマバードの散策です。場所はここ！（まずパキスタンってどこやねんって人は地図を遡ってみてください。大体インドの北西側ですね。）

日本からの直航便はもちろんないので、今回はタイ航空でタイのスナンワプール空港を経由して行きました。

その際のパタヤのブログも下に掲載しておくのでご覧下さい〜！

パキスタンのイスラマバード国際空港に着くと、内装はかなりさっぱりしており、空港職員の方がちらほらとという感じです。そこからイスラマバード市内までは空いていれば車で40分ほどです。道路は意外と広く綺麗でしたね。

市内に着いても歩いている人は少なく、イスラマ市内は車でドアトゥドアの移動が基本みたい。背の低い広めな建物が区画ごとにどんどんと立っており、東南アジアのごちゃっとした雰囲気とはまた違ったすらっとした雰囲気でしたね。

2.イスラマバードの展望レストラン・Monal restaurant

それではっ最初の観光地モナールレストラン(Monal restaurant)のご紹介。モナールレストランはイスラマバードから車で40分ほどの丘の上にあるレストランです。登っていく道はかなりくねくねで一緒に行っていたtechpackersのメンバーたかしも酔ってしまったみたい(笑)

ここの1番のおすすめ理由は何と言ってもイスラマバードの街を一望することができるということです！

到着するとなんと素晴らしい光景がっ！

と言いたかったんですがこの日は生憎の雨で、少ししか見えませんでしたね。残念残念。

ですがはじめてのパキスタン料理自体はとても美味しく、旅の疲れは癒されましたね。

基本的にはメニューは香辛料たっぷりのカレーとナン、ケバブやタンドリーチキン見たいな感じです。

ナンは焼き立てがふわふわで美味しくとてもおすすめですよ！ここの地域は基本的に辛いものが多いので苦手な方はご注意いください～

3.最高格のモスク・Faisal Mosk

お次はイスラマバードの観光名所、ファイサルモスク(Faisal mosk)です。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここは国民の大部分がイスラム教を信仰しています。イスラム教というと豚肉が食べられない、お酒を飲まない、ラマダンなど色々と文化の違いを思いつきますが、その中でも毎日のお祈りは日本とはまた大きく異なる文化です。

ムスリムの人々は1日になんと5回もお祈りを行います。そのお祈りを行う場所こそが、パキスタンではこのファイサルモスクを代表とするモスクです。実際に現地に赴くとわかりますが、毎朝5時くらいになるとアザーンと言われるお祈りの音楽がここから大音量で流れ、みな聖地メッカの方角に向かってお祈りの捧げます。

そんな神聖な場所モスクですが、このファイサルモスクは観光用に開かれた場所となっています。近くに来るとなかなかの大きさで最も格の高いモスクであることの象徴である4本の塔も綺麗に見られます。