春渡航最終回です!
最後の国は、インド洋に浮かぶモルディブです!!
モルディブは、ハネムーンの行き先としてすごい有名です!!
僕もハネムーン‥‥
ではなく笑
ちょっと変わった目的で行きます!!
それでは、前回のスリランカのコロンボ空港からモルディブ観光まで、お教えします!!
1.コロンボからモルディブまで
スリランカのコロンボからモルディブのマレまで移動します!
今回の飛行機は、エミレーツ航空です!
ドバイを拠点にしている航空会社でヨーロッパとアジアの中間という土地をうまく使い世界でもトップ5には、入ってくるマンモス航空会社です!
でも、大きいからといってあぐらをかくアメリカの航空会社と違ってサービスが最高です!!
昔のブログでドバイ経由でイギリスに行った時も利用しました。
今回の飛行機は
スリランカ・コロンボ⇨モルディブ・マレ⇨ドバイ
という経路の飛行機、コロンボからモルディブまで10000円です。
久しぶりのLCCじゃない航空会社だということもありテンションが上がってました
もちろん、機内にはテレビが
日本のNHKが見れました‥
なんか感動‥
人生でこんなに、NHKに集中したことないくらい、飛行機に乗っている1時間ほどずーと見てました。
そんなことをしてると、モルディブ・マレに到着です!!
一応、場所はここです!
こんなところに、人住んでんのかい?!って思うほど飛行機からは土地がほんの少ししか見えません。
飛行機が着陸すると、全員、タラップで下におります。
テクテク歩いてくと、見えてきました。
Arrival !!
おおお、二階建て!! 小さいなーと思いきや
そちらではなく
こちら、Departure でした‥
まさかの、こっちがArrival
一階建てかよ?!
流石にこのミニチュアサイズには驚きを隠せない‥
驚きながらも、モルディブのイミグレを突破して、空港から市内へと向かいます。
空港から市内へとは船で向かいました。1ドルほどだったと思います。
夜だったので周りの写真は取れませんでしたが、港との壁近くでもこの透明度‼︎
明日の朝が楽しみになります。
2.モルディブ観光
では本格的に観光を始めていきます。
モルディブは小さな国ですので、何も考えずにとにかく歩き始めました。
まず、目についたのがモルディブの国会議事堂です。
真っ白な建物で、建物の前には球体に国旗が描かれた彫刻が置いてありました。
すごいかっこいい‥
島国ですので、魚市場もあります‼︎
しかし、この日が金曜日ということもあってイスラム教では安息日でしたのでほとんどお魚が置いてありませんでした‥
でも近くには干物を集めている店もありました。
日本のカツオみたいで、いい匂いが市場にこもっていました!
そのあと、フルマーレに移動しました。フルマーレには、住宅街のすぐ近くに、こんな綺麗なビーチがありました。
白い砂浜に、透明な海がとても綺麗でした。
近くの公園の中心部にはトリックアートがありました。
3.中国一帯一路
そして、最後は今回の渡航のメインの、このためにモルディブにきたと言っても過言ではないというこの橋です。
我が母校の東工大の特任教授でもある池上彰さんがテレビの特番でが実際にモルディブの橋を訪れていたからです。
ユーラシア大陸をカバーする一帯一路を構想する中国にとってモルディブは重要な国です。
今現在、モルディブでは中国に対して多額の債務を背負っています。債務の原因は、空港とフルマーレと本島を繋ぐ巨大な橋の建設費です。
下に、開通した時の動画を載せておきます。
最近では、返済ができなくなりモルディブの島を中国資本の会社に売り払ってしまうことなどもおこなっているそうです。
また、橋の方にも欠陥が相次いで見つかっているそうです。中国の内陸部の橋を作る会社が海の上を通る橋を作ったので、海の塩の影響などを考慮しなかったために錆などが目立っているそうです。
実際に訪れてみると、橋の前には大きなアーチが置かれていました。橋の隣には、中国の一帯一路に関する看板などが置かれていて中国が作ったということが前面に出ていました。
実際、一帯一路に関する地図は東南アジアの至る所でも見ることができるのですが、ここまで大きく一帯一路に関する説明をしている看板は初めてみました。
4. おまけ
市内散策中に
わけのわからん店を見つけました。
竹中直人さんの店?
訳がわからんすぎていきませんでしたが、もし良ければ誰か行ってみてくださいw
あと、
この黄色い紙、全部 選挙ポスターなんですよ‥ すごいですよねw
モルディブの選挙制度が気になります・・
まとめ
今回はモルディブに行きました。モルディブへの観光客のほとんどは、ハネムーンです。モルディブの首都マレ市内はそこまでみるものはありませんが、一帯一路上で重要な要港となっています。
マレ観光でも十分見応えがありますので、スリランカに行く人は寄ってみてください!