エポスカードの海外旅行保険について知りたいあなた!
この、ブログで皆さんの不安を払拭しちゃいます!!
1.エポスカードの海外旅行保険の条件、使い方とは?
エポスカードには海外旅行保険が付いてきます。
なにが、付いているのか気になる方はもちろん、保険の具体的な条件や使い方について気になるという方に詳しく紹介していこうと思います。
2.エポスカードの年会費
エポスカードは永年無料です。
様々な特典が付いたうえで、
年会費も永年無料は金銭的に余裕のない学生にとってはとてもありがたい!
3.エポスカードのカードブランド
EPOSのカードブランドは VISAです。
海外では、日本で使われるJCBは基本的に使用不可ですが、
VISAは世界中どこでも使えます。
こちら、世界のクレジットカードシェアなのですが、これを見るとお分かりになるように
Visa | 約60% |
Master | 約25% |
JCB | 約1% |
JCBは1%しかありません……
つまり、海外ではJCBは使えなんです。
しかし、裏を返せば60%も占有しているVISAを持てばクレジットカードとしては最強だということです。
冒頭で述べた通り、EPOSカードのカードブランドはVISAですから、海外旅行にとても適しています!!
4.エポスカードの海外旅行保険
エポスカードには、自動付帯で海外保険が付いています。
大事なのは二つ、自動付帯と保険内容。
保険内容からお話しします。
保険内容
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任 | 2000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 |
大事なのが、救援者費用。
これは、海外でけがを負い現地の病院に入院した人を、日本の病院に搬送するためにかかる費用です。
EPOSでは100万円保証されますが、これだけだと間違いなく不十分です。
他のクレジットカードの保険を重ね合わせるなどをして、より充実した内容にした方がいいでしょう。
自動付帯、利用付帯とは?
これはすごい大事なことなので、他のクレジットカードを購入する際も必ず確認してください。
最悪なケースでは、帰国後、保険が下りないことも・・
まず、自動付帯についてご説明します。
自動付帯の適用条件
自動付帯の条件は、何もありません。
今まで一回も使ったことのないクレジットカードでも、所有していれば保険の効果が発動します。
利用付帯の適用条件
利用付帯のクレジットカードの条件は
「旅行中の交通費や航空券代、ツアー代金を該当クレジットカードで支払うこと」
です。
利用付帯のクレジットカードの代表格に楽天カードが挙げられます。(2020/10から条件が厳格化されたため注意)
楽天のホームページには
保険が有効となるには、日本を出国する以前に下記に該当する代金を楽天カードで支払っていること。自宅から出発空港までの交通費と海外旅行代金など
とあります。(分かりやすいように省略しています)
自宅から出発空港までの交通費と海外旅行代金については
航空機、電車、船舶、バス、タクシーなど(当該旅行のために乗用するものに限る)が該当します。
利用付帯のクレジットカードを持っている方は、必ずこの点に注意してください!
利用付帯のカードを複数枚持っている人は、どうするのでしょうか?
利用付帯のカードを複数持っている人
僕も利用付帯のカードを三枚持っているのですが、その際は
一枚目→航空券代金
二枚目→最寄りから次の駅までの乗車券購入
三枚目→次の駅から空港までの乗車券購入
と、分けて購入することで全てのクレジットカードを使えるようにしています。
僕はJRを使って空港まで向かっていますが、新幹線のチケットで買う券売機
やみどりの窓口でもクレジットカードを使うことで乗車券を購入できます。
もちろん、どこまでが利用付帯に含まれるかはカード会社によっても違うと思うので
念のために電話で聞くのがいいと思います。
エポスカードは利用付帯、自動付帯?
端的に言って、エポスカードは自動付帯です。
ですので、何もせずに海外旅行保険が付いてきます。
5.エポスカード 海外キャッシング
海外を大金を持ちながら移動することはリスクを伴います。
ホテルでお金を盗まれるや街中ですり被害にあう など日本人があった被害は多いです。
もちろん、被害にあわないことが一番いいのですが。
そこで、おすすめなのがエポスのキャッシング。
キャッシングと聞くと、高校の授業でキャッシングをたくさんして自己破産した人の動画を見た方もたくさんいると思いますが、海外のキャッシングは
「現地で現金を、良いレートで手軽に両替する手段」
と考えてください。
(もちろん返済できる金額だけキャッシングしてくださいね……、上限以上使うのはただの「借金」ですから…)
キャッシングの手数料
キャッシングの手数料は二種類あります。
①ATMを設置した現地の銀行がとる手数料
②カード会社(エポス)がとる手数料
です。①に関しては、現地の会社によりけりですが、大体100円から300円ほどです。
②に関して、エポスカードでは
利用金額10,000円以下→100円(税別)
利用金額10,000円以上→200円(税別)
となっています。
では、この金額が果たして空港両替よりいいのでしょうか??
空港両替vsキャッシング
空港両替の場合、間違いなくレートは最悪です。特に、日本人観光客の少ない国ですと日本円の交換レートは最悪です。
例えば、コスタリカの空港では
正規レート 1万円→53,000コロン
空港レート 1万円→37,000コロン
正規レートで考えると3,000円ほどの大損です。
最悪なレートです。もちろん、僕は両替しないでキャッシングで1万円両替しました。
その時のレートは
1万円ほど→53,000コロンで、それに手数料の108円+200円ほどの手数料だけでした。
キャッシングの両替レートは良い
キャッシングのレートは、基本いいです。市内の両替所ですと、キャッシングよりレートがいい、ことがありますが
個人的にこれは結構 レアなほうだと思います。
大体レートが悪かったり、後からcommissionという名の手数料がとられます。
キャッシングの注意点
キャッシングでの注意点は、利子がつくことです。
金利は、実質年率18.0%となります。
これは、日にちごとに利子が付くので
1日当たり0.049%の利子が付きます。
1万円を借りたとすると、1日あたりに5円程度の利子が付く計算になります。
返済方法3種類あります。
1.マルイ各店のエポスカードセンターやエポスATMで、支払う。
2.月づきのお支払いに合算して支払う
3.ネットバンキングから支払う
です。
1.マルイ各店のエポスATMで、支払らう
マルイ各店舗などに、マルイのエポスATMで支払うことができます。この場合、②の月々の支払いを前払いする形になるので利息も抑えられますし、海外から早めに帰国した方にお勧めな方法です。
2.月々の支払いに合算して支払う
月々の支払いに合算して支払う場合、キャッシング使用日から1か月から2か月ほど分の利息が発生してしまうので
1万円をキャッシングした場合、150円から300円ほどの利息が発生してしまいます。
おそロシア……
3.ネットバンキングで支払う方法
この方法が、海外滞在中に利子をかけずに返済する方法です。
①エポスカードセンターにLine Outで連絡し、前倒し返済の旨を伝える。
②金額と振込先の口座情報を聞く
③ネットバンキングから指定口座にお金を振り込む
以上の方法で海外から返済することができます。
これなら、海外長期滞在中でも1日分の利子だけで返済することができるのでお勧めです。
エポスカードの特典
最後に軽く、EPOSカードの特典をご紹介します。
僕はあまり使わないのですが
全国の飲食店で割引や特典
遊園地入場無料
カラオケの割引
などがあります。
6.エポスカードの海外旅行保険の条件、使い方とは? まとめ
エポスカードを紹介してきました。
エポスカードは
・年会費無料
・VISAで発行
・海外旅行保険が付き
・自動付帯
・キャッシング可能
・特典付き
のクレジットカードです。
作って損ではないので作ってみてください。
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