【キューバ・トリニダード】世界一ののんびりな国民性?!

たかし
 

こんにちは!たかしです!

中米の旅のブログを連載していますが、今回はキューバのトリニダードの観光地を紹介していきます!!

 

ハバナからトリニダードまでのバスの旅!

バスのチケットが買えない!!これがキューバ時間

バスを乗る前日に、こちらのバス停に行きViazul Busという会社のバスチケットカウンターに出向きました。

バスセンターの向かって右の二階にViazul Bus のチケットオフィスがあり、そこでチケットを購入しました。

チケットセンターもキューバ時間で動いているようで、20人もの人が外に並んでいますが、肘をつきだらだらと仕事をしています。

永遠とすすまない列

永遠と止まらない、みんなの貧乏ゆすり

僕の目はいつまでも動かない柱時計を凝視します。

This is Cuba (これがキャーバだ!)

でしょうか。

スマホにゲームをあまり入れない主義で、インターネットがつながればネットサーフィンをするんですがそれさえできない、なにもしない地獄です。

結局、1時間半でチケットを購入することができました。

次の日の9時45発のチケットの購入に成功しました。

一応、時刻表を載せておきます。(参考にしてください)

バス運賃は25ドル。事前調べでは15ドルと会ったので耳を疑いましたが、後で他の人に聞いても同じ金額と言っていたので多分あってる。(社会主義国だから、いくら儲けても収入は変わらないしね)

二日目

出発1時間前にバス停に向かいましたが、前日受け取ったチケットは正確にはチケット引換券だったらしく、チケットを引き換えしなければなりません。

もちろん案の定チケットオフィスでチケットを交換しようとしている人でいっぱいです。

結局、これに1時間かかってしまいました。

もちろんすでにバスの出発時間。

しかし、乗客の半分はまだ引き換えが終わっていません。

バスが出発したのは1時間おくれでした。

バス運転手もキューバ時間・・

キューバのハバナをバスが出発すると、渋滞に巻き込まれることもなく順調に進んでいました。

出発して三時間ほどで、一度トイレ&食事休憩がありました。

ビュッフェスタイルのお店。一人15ドルでした。

そこまでおなかがすいていなかったので、お店の周りをうろうろします。

一直線の国道を、

馬が駆け抜けます。個人的に、コンクリートの地面を蹴る馬のひづめの音はよく響き落ち着く音です

ふと我に返った時に、

俺キューバにいるのか!!(ニヤニヤ)

と感じて、世界の裏側も物事は動いているんだなと感じます。(謎の感傷)

休憩後、バスはトリニダードへ向かって走り始めます。

出発後一時間で、急にバスが止まります。

乗客は、どうした、どうしたと騒ぎ始めます。

その時を振り返ると

事故か?故障か?急病人か?

しかし、そのどちらでもなく、こちらの写真をご覧ください

ただ、トリニダードからハバナへ向かう対向のバスと出会い、互いの運転手と談笑するためでした・・

いや、談笑するためにバスを止めるんかい!!!

キューバらしいのんびりとした出来事でした。

車中は奇想天外な理由にみんなの笑みで包まれていました。

トリニダード到着 いつもの喧騒

道中、いろいろありましたがやっとのことでトリニダードに到着です。

キューバののんびりとした雰囲気や国民性を感じ取ることができました。

待たされてイラっと感じるのも少しなくなってきたかも

しかし、バスを降りると戦争がはじまります。

バス停の敷地外には、「TAXI」という看板を抱えた運転手が客引きをしています。

観光客が近づくと、運転手を取り囲んでセールが始まります。

多くの観光客は、それを無視して進みますが、何人かは捕まっていました。

僕は、トイレに行きたかったので荷物をピックアップしてトイレに行っていて戻ったら、誰もいなくなってました。

観光客全員でもTAXI運転手の供給には及ばないはず…… ということは、皆すでにあきらめて帰ったのでしょうか。

トリニダード観光を少しだけ紹介!

バス停は市内の中心地にあるので、ホテルまでは歩いて10分程でした。

トリニダードは16世紀初頭に金を求めて来たスペイン人によって作られた町で石畳や古い町並みが残るとても美しい古都なんです。

市内には教会があり、上からはトリニダード市内を一望することができます。

市内の中心の広場には、WIFI難民が集まります。

矢印の人全員、WIFIを求めた難民なんです。WIFIがつながるスポットが、ここしかないんで市内中の人が集まります。

キューバ名産 モヒート!

キューバの名物といえば、モヒートです!!

シロップにミントをたくさん入れて、さいごにアルコール度数40度のラム酒を流し込んで完成です!

ラム酒のように喉が熱くなることがなく、飲みやすいのですが気づかぬうちに酔いが回り始めます。

キューバにいるうちに何杯も飲みましたが、飲めば飲むほど酔わなくなるので味を噛みしめることができます!!

キューバ・トリニダードのホテル

トリニダードで泊まったホテル、すごいいいところだったんですけど、気づいたらAirbnbからなくなっている・・

朝ご飯はこんな感じで3ドル。

ホテルの夫婦もいい人で、また行きたいホテルでしたので悲しいです・・

ホテルの予約はAirbnbでしたのですが、なぜならキューバはBooking.comやAgodaが存在しないからです。

キューバ・トリニダード

どうでしたか、キューバのトリニダード?

内容的には。キューバのゆったりとした雰囲気や国民性を紹介するブログになってしまいましたが、少しでもキューバの雰囲気を感じていただけると嬉しいです!

未だに、バスを止めて談笑しだした運転手は強く印象に残っています。

日本以外の多くは気分やな性格が強いですが、ここまで気分屋とは・・

キャーバ人こそNo.1気分屋なのでは?

お次のブログでは、トリニダードの世界遺産 ロスインへ二オスを紹介します!お楽しみに

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