今回は、アユタヤから寝台列車に乗って、タイとラオスの国境の町ノーンカーイまで行き。そこからのタイ・ラオス国境の渡り方をお伝えします!
バンコクからノンカイまで寝台列車をアユタヤから途中乗車
説明するために今回、僕がたどるルートはこんな感じです!
人生初の寝台列車!!
まさか、タイで経験するとは・・
しかし、この体験が僕を海外寝台列車にはまらせていくことになるとは
この時のたかしは知らない・・
こちらはアユタヤ駅のホームです。夜遅くの便ですし、乗客のほとんどは欧米人が多いです。
ホームの中には電光掲示板が設置されており次の電車までの時間が表示されています。
僕が乗るのはtrain Number 25の電車です。
こちらが、駅の構内に設置された時刻表です。ご参照ください!
一応、時刻表は設置されていますが遅れるのが基本なんでそんなにあてにしないでください。結局、この時も20分ほど遅れて到着しました。
ホームと線路の高低差はほんの少ししかないのでこんな感じでホームに立つことができます!基本、線路の上で写真撮ってても怒られませんし、日本みたいに線路の上の写真をあげても炎上することはありません笑
撮り鉄は海外来ればいいのに‥ そういうものじゃないかw
ここからは車内についてご説明します!
今回は、最新列車でした。車内も綺麗に清掃されておりシーツや枕もとても綺麗でした。
座先はupper classとlower class、つまり上のベットか下のベットがあります。
どこの国でもそうですが、lower classのほうが若干金額は高めです。
今回はアユタヤからノーンカーイまで3000円でした。
予約は日本にいるときにthairailway のサイトで予約しましたが、現地でもできます。
ベットの奥にはライトやスマホを充電できるコンセントあるのでスマホの充電に気をとられることはありません。
こちらが電車のチケットです。
次に食堂車です。
食堂車は電車の真ん中のぐらいにあります。
ここでは、使用時間は決まっていますが無料wifiが飛んでいます。
しかし、ものすごいスピードが遅いので当てにしないほうがいいと思います。
夜に食堂車に行くと、
4つのメニューの中から弁当のようなものを選んで購入することができます。食堂車の従業員に教えてと言うとタイ語を英語に翻訳して教えてくれるので気兼ねなく聞いてください。
朝行くと、この弁当を500円程で購入することができます。
基本金額は高めですので、あまり購入はお勧めできません。
ラオスについてからでもいいかもしれません。
あと、サンドイッチがめちゃくちゃ硬いです。
ノーンカーイに到着です。
6:00につくところ、8:00に到着し2時間ほど遅れての到着でした。
本来なら7:00ぐらいに出発するノーンカーイからラオスのタナーレンに伸びる国際鉄道に乗ってみたかったのですが、すでに出発してました。
ちなみに、タナーレン駅はラオスで唯一の鉄道の駅です。
また今度のブログでご紹介しますが2019の夏に再度アタックし国際鉄道に乗れましたのでまた今度ご紹介します。
その時の記事がこちらです!!
ノーンカーイ駅の構内です。
ここでタイで働いていてラオスに何度も訪れている日本人夫婦の方に偶然出会い、国境の町までのtuktukに一緒に乗せてもらいました!
助けていただきありがとうございます🙇♂️
陸路国境ラオス入国
国境までtuktukで向かうと、2分ほど乗った先に国境があります。
写真左側が徒歩で越える国境ですのでそこから出国審査を行います。
出国審査を終えるとバスが待ってますので、東南アジアスタイルで人で一杯になったら出発です。
十分くらいすると‥
一杯になりました。やっと出発です。
タイとラオスにかかるタイ・ラオス友好橋を越えてラオス側に渡ります。
渡り終えたらラオスのイミグレの前にバスが止まりますので降りてラオス側に入ります。
ラオスのイミグレでは検査官が怖そうな顔してたので写真撮れませんでした。
てか、普通は撮っちゃダメなんですけどね。
入国審査を終えたらラオスです!
ラオス側には両替所とSIMカードショップがあるのでお金については心配しないでください!
タクシーの運転手のすごい客引きがありますがタクシーだと市内まで300バーツほどですが、バスだともっと安く行けるのでバスの方がオススメです。
僕は気付かずタクシー使ってしまいました 1000円ほどなので結構ぼったくり価格でした。
今(2020)思えば、雑魚ですね……
まとめ
以上で今日のブログはここまで!
バンコクからノンカイまで寝台列車をアユタヤから途中乗車&ラオス入国について今回、お話ししました。
観光よりも移動の方が面白いと感じてしまう僕ですので、観光したこと所よりも鮮明に記憶が残っていますのでいつも以上には詳しく書けたかな? と思います
実際にボーダーツーリズムという国境をみんなで渡ろう!というツアーもありますので世の中にはそういうのが好きな人が結構います!
実際に楽しいですし、国境を隔てるとこうも変わるか!と思うことが多々あります。
陸路での国境がない日本人だからこそ魅力を感じるのかもしれませんね。皆さんも一度はやってみたらどうでしょうか?
次は、ラオスの首都ヴィエンチャンです。観光するものが何もないと言われる首都には、何があるのでしょうか?? いや、何もないかもw