今回は、ラオスのビエンチャンについてご紹介します!!
地雷による被害の歴史から寺院やにぎやかなナイトマーケットまで紹介していきます。
今回はラオスの首都、ビエンチャンについてご紹介します!
何もないと言われるビエンチャンには何があるのでしょうか?
ラオス ビエンチャン観光 穴場から有名スポットまで
前回のブログでビエンチャンまでの行き方をご紹介したので是非そちらもご覧ください!
まず向かったのが、コープビジターセンターに向かいました。コープビジターセンターには、ラオス全土に存在した地雷を撤去することの展示や地雷により足を失った方の義足を紹介しています。
クラスター爆弾の雨を表現しているようです。クラスター爆弾というには大きい爆弾の中に上の写真にありような小さな爆弾が詰まっていて、爆弾の落下途中に大きい爆弾が開き小さな爆弾が落ちます。数が多いため、広範囲に被害をもたらし、不発弾も多いため戦争の後も甚大な被害をもたらします。
義足の写真です。展示には時代ごとの義足の変遷が展示されています。戦争の悲惨さを感じると主に、それを乗り越えようとするNPO,NGOの努力を感じさせられました。
この博物館は、日本の支援を受けて作られたようです。海外を回っていると、日本の支援で作られたものは多く、日本の世界貢献を感じることができます。
黄金寺院タートルアン
ラオス語でタートは「塔」を意味し、ルアンは「大きい」という意味だそうです。
つまり、大きい塔という意味です。金色という要素が入っていないのには驚きました。
金閣寺も名前に金が入っているのに‥
寺院の周りには他にも建物があります。そちらの方が面白いかもしれません。
隣の寺院にはブッタの生涯が天井に書いてあったり、見るもの沢山あります!ずーと天井を見ていると首が凝ります‥
その後向かったのが、タートルアンから少し市内に歩いた、「独立記念塔」です。タートルアンから歩いて数分の距離にあります。
てっぺんの付いている星型の飾りが特徴的ですね。
星は社会主義の象徴ですので、社会主義国のラオスらしいですね。
星、特に赤い星はレーニン主義に基づいて共産主義のシンボルとして使われ始め、今では世界中の社会主義国で使われています。
今でも、星があしらわれている国は多く、中国、北朝鮮、ベトナム、キューバなど様々な社会主義国の国旗に入っています。
ベトナムの投稿ももしよければ見てください!!
ラオス人民歴史博物館
その後も市内に向かって歩き続け、ラオス人民歴史博物館まで行きました。
しかし、行ったはいいいものの今は閉館中らしく外に置いてある像や戦闘機しか見ることができません。
右から、鍬を持った女性、銃を持った男性、トンカチを持った男性が飾られています。
つまり、農業、軍事、工業ですね。社会主義国の3本の矢を表しています。
その他にも、このように戦闘機などが置いてありました。
今にも発進しそうな戦闘機です。
戦闘機の先頭についてる、円錐状の突起は何でしょうか?
明らかに空気抵抗を増大させている気がする。
ラオスの凱旋門 パトゥーサイ
その後向かったのが、パトゥーサイです。
ラオスの内戦に勝利しそれを讃えるために、フランスの凱旋門を真似て作ろうとしたけれども予算不足で工事が完成していないという未完成の建造物です。
パトゥーサイから道なりにずーと真っ直ぐに行ったところに大統領府があり地図を見れば計画的に作られた町だということがよく分かります。
そして次に向かったのが、ここです。
?????例の場所?????
ん?荒地?
皆さん、イッテQのやらせを覚えていますか?
これがイッテQのやらせ番組のロケが行われた場所です。
ちょうど、 問題が発覚して一週間後でタイムリーだったので行ってみました。
よくこんな、人の集まる場所でどうどうとやらせをやったもんだ。
お祭り男が好きだった僕にとってショックな事件でした
Night market
この荒地の隣には、夜にNight marketが広がります。現地の人向けのお店もあり、観光客のお店もあるので必見です。
ここでは、Tshirt などの衣服、絵、電化製品、お酒
などを購入することができます。
道路を挟んだ川側には、飲食店が立ち並び様々な食べ物を安価で食べることができます。
店は基本屋台ですので、外に椅子や机が並べてあり、音楽もかかっていて雰囲気は最高です。
僕が思い描いていた、東南アジアのイメージとぴったりはまる雰囲気でした。
正直、一本一本が大きく全部食べられませんでした。
味はそこまで濃くなく日本人にあう味付けだと思います。
これめっちゃおいしかった!!!
ちょっとピリ辛だったけど、
まとめ&次回予告
最後にはなりましたが、ビエンチャンどうですか?
何もない首都と形容されますが、少なくとも僕はそうは思いませんし、個人的にビエンチャン大好きなんですよね。
百聞一見にしかずですね。
次のブログで次の日に行ったビエンチャンの残りの観光地に行き、その後はバンコクを紹介します!お楽しみに!