お久しぶりです。たかしです。今回はロシアのウラジオストクを紹介しようと思います。
ウラジオストクまでは、成田空港から二時間半ほどで行ける場所です。
あまり知られていることではないですが、東京から行ける国の中で2番目に近い国がロシアです。
最近になって、日本から近いロシアのウラジオストクが注目を集めるようになりJALやANAが直行便を出すようになりました。
僕の友達も、新年にウラジオストクを訪問していました。
便数も増えて日本により近くなった
ウラジオストクの紹介
今回していきたいと思います。
今回は、S7航空を使いました。チケットを買うにあたっては、JALのマイルが溜まっていたので17500マイルを使い東京ーウラジオストク、ハバロフスクー東京までの特典航空券を購入しました。
初めてのS7航空だということもあってすごい楽しみでした。ロシアの航空会社のいい話は聞いておらず。「サービスが悪い」 「無愛想」などと聞いていたので、どんなもんなんだろうと思っていました。
しかし、実際はサービスや諸々含め、とても良かったです。
まず、飛行機の外観です。
S7航空の外観はとてもおしゃれ。
真緑の飛行機はとてもかっこいい
機内も、緑で統一されていました。行きも帰りも非常口のところに座ったので、座席のスペースは広くてのびのびできました。
機内食は、サンドイッチ🥪と飲み物を頂くことができます。
そしてこのサンドイッチが美味しい!きゅうりやトマトがキンキンに冷えていてとても新鮮でした。
とても美味しかったんで、CAさんに頼んでもう一個いただきました。
二時間半ほどで飛行機はウラジオストクへと到着します。
ウラジオストクへとついたのですが、なんと入国審査で1時間半も待ちました。
いまだ、入国管理が急な観光客増加についていっていないようでした。
入国にはビザが必要なこともあり長時間を要します。
それに加えて、空港にはwifiもなくインターネットも使えませんでした。最悪だ‥
なんとか入国すると、到着ゲート前には生肉やサケが売っていました。
海に面しているウラジオストクらしい光景です。
しかし、誰が買うのであろうか?
また、ロシア名物 マトリオーシカの大きな置物も置いてありました。
空港からウラジオストク市内までは電車で行きます。
電車賃は500円ほどとリーズナブルな値段でした。しかし、電車は1日5往復しかありませんでしたので通常はバスなどを利用したほうがいいと思います。
電車は1時間ほどで市内の駅に到着します。
市内には1つの駅しかありません。駅の外観はこんな感じです。この後、ハバロフスクへと行く際にもこの駅を使用します。
市内は、西洋風の建物が多く並びます。
霧のため視界は悪いですが、町全体がヨーロッパの街並みのように感じることができます。
日本からこんな近くにヨーロッパがあるなんて思っても見なかったので市内についてからは、周りの建物をキョロキョロと見るのがとても面白かったです。
個人的に気になったのはアジア系の労働者の人たちです。
町中で工事をしている人を見ると、どれもアジア人の顔をしています。
白人の多いウラジオストクでも移民の波を感じることができました。
後でホテルの方から聞いた話ですが
旧ソ連の国、カザフスタン、タジキスタンなどの国ではロシア語を話すことのできる方が多いため、出稼ぎに来るそうです。
彼らは低賃金で働くため、雇用が失われると仰っていました。
市内には極東ソビエト軍の像が設立されていました。
また、町中の看板にはQRコードが印字されており、これをもとに観光地の情報を得ることができるようになっていました。面白い取り組みですね。これなら、色々と知りたい人たちにとっては最高の代物です。
不自然な日本語ではありますが、日本語のサイトもあるので見てみるといいかもしれません。
海沿いには小さいですが飲食店街が立ち並んでいます。少し、金額設定が高めでした。
そんな、レストランの先には泳げる場所もあるので泳いでる方もいました。
いや、7月だけど気温15度ぐらいやぞ‥
寒くないんかな? 寒いの慣れてるから皮下脂肪凄いのかな?
なんて思いながら、少し泳いでみたい自分がいましたw
そのあと、最初の駅に戻りウラジオストクから ハバロフスクへと向かいます。
だけど、ここで大問題発生‼︎
電車の中に僕の席がない‼︎
家族連れの方が寝ているではありませんか。
駅のスタッフに聞くと、
なんとチケットの日付が次の日になっているではありませんか‼︎
もともとチケットをオンラインで所得していたのですが、その際に予約し間違えていた という前代未聞のミスをしてしまいました。
しかし、今日中にはハバロフスクまで行かないといけなかったので大急ぎでホームから構内に戻り購入口へと駆け込みました。
チケット担当の方に、Refund the ticket「払い戻し」とチケットの購入を伝えたのですが、担当の方が全く英語を話せずGoogle translaterでなんとか、言いたいことを伝えて
30分ほど格闘しチケットを購入することができました。
そして、3本後のボローい電車のチケットを購入することができました。
なんにせよ、よかった、よかった。ということで電車に乗車です。
室内は、こんな感じ。
古いですが、マットレスは結構柔らかくて快適でした。
夜ご飯はこちらの、カップラーメンです。車内販売で安くカップラーメンが販売していたので購入してしまいました。優しい車掌さんが紅茶もサービスでつけてくれました。
ちなみに、お湯は
各車両についている、給湯器からお湯をいただきました。
でも、お湯ではなく熱湯なので使う方は注意してください!
冷たい体には染みる味でした。美味しかったです!
以上 ウラジオストクとシベリア鉄道を紹介しました。
あまりウラジオストクは観光する場所は少ないという印象を受けました。
しかし、次のハバロフスクはすごいいいところでしたのでお楽しみに!
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