京都のマイナーな観光地を探しているそんなあなた、大岩神社はいかがですか?
ぜひ、山奥に佇む神秘的な石鳥居に、圧倒されてみましょう!!
今回はそんな京都の知られざるパワースポット、大岩神社について紹介しちゃいます!
ということで、みなさんこんにちは!
最近照明を購入して、ご機嫌なたろです。
これを読めば、きっと大岩神社に行きたくなるはず!
実際に行った際の注意点なども書いてあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
今回の記事ではその道中についてまとめてみました!
いざ、パワースポットへ
伏見稲荷大社から歩いて40分、最寄りのJR藤森駅からは徒歩15分ほど、Googleマップを頼りに大岩神社を目指すと見えてきたのは…?
この鳥居です。神社のことを知らなかったら通りすぎてしまいそう。
大岩神社に着くと、まず最初に出迎えてくれます。
鳥居の隣には、大岩神社と書かれた石柱と看板がありました。元々は結核の治癒などで信仰を集めていたそうです。古文書の紛失で創建については謎に包まれたままなのだとか…
ここからは大岩山を登って、御神体のある山頂付近まで向かいます。
標高は182mと低めですが、道は整備されていないので気を引き締めてLet's GO!!
鳥居を潜り、どんどん進んでいくと立派な竹林が見えてきます。
人の手があまり入っていないのもあって、嵐山の竹林とはまた違った良さがありました。
こちらの竹林は力強く逞しいんです!
折れた竹や倒木などもそのままなので、足元に気をつけながら進んでいきますよ
道中はマムシ注意の看板も、、、
こんな感じの池もあったり…水位は結構ぎりぎりで参道にまで水が漏れてきていました。
一応トレイルには登録されているけど、上でも書いたように道はぬかるんでいたり橋の木が傷んでいたりするから気をつけて!
異世界の門!? 堂本印象の石鳥居
少し歩けば、大岩神社の目玉、堂本印象の石鳥居が出迎えてくれます。
精巧な彫刻によって神秘的なオーラが漂ってきました!
ここ、雰囲気がすごいんです!これは実際に行かないと味わえない…
写真、よーくみてみてください。鳥居の奥の建物とか特にしっかり。
整備は行き届いておらず建物が荒れているのが目立ちます。
柱は折れ、屋根は崩れ、柵は歪んでいるのがわかりますか?
倒れてくると危ないので近づくのは気をつけた方がいいかもしれません。
お供物は新しく、落ち葉なども掃除がしてあったので、地域の人がこまめに綺麗にしてくれているようです。
ここらでハイキング中の老夫婦とすれ違ったりしました。廃神社に来る物好きな人も結構いるみたいです。
最大の目的は達成しましたが、大岩神社はこれだけじゃありません!!
この鳥居をくぐりさらに上に登っていきます。
途中までは石階段ですが、山頂へ近づくと整備のされていない完全な山道です。
少し登るごとに小さな鳥居や石碑が見つかります。この中にも堂本印象の鳥居があるんですよね。
さて山頂付近につきましたが…
鳥居が根本からぽっきり…
山頂付近は鳥居や石碑の損壊が特に目立ちました。
日当たりが良いだけに不思議な感覚です。
人間がいなくなったなった後の世界はこんな感じなのかもしれません。
かつての休憩所でしょうか、うっすらと面影があります。
だけれど山頂付近にある社殿は麓にあったものと比べたらとても綺麗で、廃神社とは思えないほどでした。
これほど立派な神社なのに廃れていくのは悲しいです。
山頂付近からの入り口もあるっぽいですね。
山頂からの景色
そして、ついに登頂!!
いやー絶景です、登ってきた甲斐があった!
いかがでしたでしょうか、大岩神社。京都にもまだまだ知らない名所があることをマジマジと実感させられました!
大岩神社へのアクセス
最寄り駅であるJR藤森駅を出て深草こどもの家に向かいましょう。
そうすれば入り口の鳥居が見えてくるはずです!
駅から入り口までは、大体徒歩で30分〜40分はかかると思いますよー
今回は入り口から頂上の展望台まで1時間くらいで登ってきました。
写真を撮りながらだったので、登るだけならもっと早く登ることができると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか、大岩神社。
みなさんも実際に石鳥居に圧倒されてみては?
行ってみたいという方は、しっかりと準備をして動ける服装で出かけてみてください!
また雨の日の翌日などは足元にお気をつけてくださいね。
伏見稲荷からも近いので、一度よってみてはいかがでしょうか。
ではまた〜
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